リビング照明はワット数が大事

リビング照明はワット数が大事

リビング照明は適度に部屋を照らさなくてはいけないので、ワット数が大事です。
ワット数とは消費電力のことですが、数値が高ければ高いほど明るさが増します。

 

リビング照明に適したワット数は、部屋の広さによっても異なります。
蛍光灯であれば6畳未満で40ワット〜62ワット、6畳から8畳で62ワット〜72ワット程度は欲しいところです。
白熱灯の場合はその倍以上のワット数が必要です。

 

LED照明ではワット数ではなく、ルーメン(lm)という単位を用います。
ルーメンは光の量の単位なので、数値が高ければ高いほど明るくなります。
リビング照明にLEDを選ぶなら、8畳ぐらいで3,000ルーメンを目安にするといいでしょう。
2畳広さが増えるごとに、ルーメンの数値は1,000ずつ増やしていけばいいですね。

 

ただし蛍光灯からLEDに変更する際には、注意が必要です。
LEDにしても蛍光灯のときと同じ明るさを保ちたいと思うこともあるでしょう。
そんな場合は蛍光灯60ワットは約810ルーメンという数値を参考にして、リビング照明にLEDを選ぶといいでしょう。